SEFT JAPAN について

SEFT INSTITUTE JAPANは家族療法を中心としたメンタルヘルスケアに加え、
トラウマ治療を専門としたEMDR・AF-EMDRケアを新設いたしました。

SEFTとは

SEFT(Strategic-Experiential Family Therapy)は家族療法の最先端で活躍するLiliana Cabouli博士によって開発された個人の成長と対人関係向上のための心理療法です。家族療法ほかブリーフセラピー、ゲシュタルト療法、認知療法、問題解決療法などの手法が取り入れられています。

EMDR・AF-EMDRとは

EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)はPTSDをはじめとするトラウマに対してエビデンスのある心理療法です。1989年にアメリカでFrancine Shapiroによって開発されたこの治療法は眼球運動または左右対称の刺激によって脳の適応的情報処理を促します。過去経験、現在の引き金となる記憶の情報処理をすることで、現在の症状(フラッシュバック、身体的な反応)を緩和し苦痛な記憶からストレスを減じたり、除いたりし、自己の見方の改善と身体的苦痛から解放されます。さらに小さなトラウマから生じた精神疾患;うつ病、不安症、恐怖症、自尊心の欠如、人間関係の困難などにも効果が認められています。

近年では、Dr.ParnellによってAttachment-Focused EMDRが提唱され従来のEMDRに加え、特に幼少時に人間関係から生じたトラウマ(虐待、ネグレクト、アルコール依存、医療トラウマ、出産トラウマ、いじめなど)に注目し、そこから生じた脳の機能障害や情緒のアンバランスさを修復し、他の人と健全で安全な人間関係を築けるための愛着修復を目的としています。クライアント中心のこの手法は多くのトラウマを経験した方が得そこなってきてしまったものを修復し、補うことのできる素晴らしい治療法です。